「働く」と「生きる」を楽しむためのレシピ

「人生100年」と言われるようになり、生涯現役がもはや当たり前の時代に突入。一人ひとりが「自分らしさ」を見つけ、ワーク&ライフを楽しむためのヒントについて考えていきます。

ワクワクは「見つける」のではなく「つくる」ものだ

今日の材料:ライター、仕事、好きなこと、ワクワク

前回の日記で【日常をルーティン化したい 】と書きました。

私の日常は「書くこと」が中心。少し前までは研究分析など自主的に書いていましたが、いまは期限のある仕事もしています。

いわゆるフリーライターという立場です。

ライターに限らず、フリーランスや自営業の仕事「あるある」の中には、仕事時間を自分でコントロールしなければならないことがあるように思えます。

フリーであるがゆえに、オンとオフもつけにくくなります。ただ好きなこと、興味があることに取り組んでいる場合、ずっとオンでも苦になりません。

ちなみに会社などで働いていると、自分の望む仕事ばかりできるわけじゃない。だから、むしろオンとオフを切り替えないとやっていけない。

・・・と私は思っていました。

でも、「働く」と「生きる」を考える私の指南役かつパートナーI社【 ※参照】の社員さんが、定時後に自主的な活動をしていたころの話をこんなふうに話してくれました。

「一番の楽しみだったから、それに合わせて仕事をしていた。今日飲み会があれば、それに合わせて仕事する、というのと一緒」。

多くの人があり得ない!と思う内容。でも誰の人生にも、理屈抜きで好きなことは必ずあるはず。彼にとってそれが、たまたま会社という場にあったというだけのことです。

会社でする仕事はつまらないというのは、固定概念なのかもしれません。会社でだって、オンとオフをつけなくてもいいほど好きなことがあるのです。

どんな場でも「ワクワク」は見つけ出せる。というより、「ワクワク」は自分でつくり出すものなのかもしれません。

 

 

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私にとって「書くこと」は好きなことです。書きたいこと、興味があることもたくさんあります。

でも、あれこれ考えすぎて、まとめるまでに異常に時間がかかる遅筆タイプ。だからブログもなかなかルーティン化できませんでした。

そうこうしているうちに、「書くこと」が仕事になり、なかば強制的に日常になりました。

私は心のどこかで「好きなことは仕事にしない方がいい」と思っていました。好きなことが義務になったとき、嫌いになってしまうかもしれないと。

でもライターという仕事を始めてから、ずっとオンの生活でも決して苦ではなかった。むしろ、ブログをもっと日常的に書きたいと思うようになりました。

相変わらず遅筆ですし、あれこれ考えはするのですが・・。こうして書き溜めていくことに、ワクワクしています。

改めて思います。ワクワクは、どこかに隠れていて見つけるものじゃない。行動することの中から、自分でつくるものだと。

行動することで知恵が生まれる 】という記事を書いたことがあります。華やかな成果ではなく、地味なことの積み重ねの中に、自分にしか見つからない知恵がある、と。

ブログを書くことも同じかもしれません。これまでのように肩肘を張らず、等身大の日常を書きつづけるなかで、今まで見えてこなかったことが見えてくるような気がします。

だからライターという仕事は、天職だと思っています 

 

※ブログを書くことに関して、こんな記事も書いています。

 

kiki-sh.hatenablog.com

 

 

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