「働く」と「生きる」を楽しむためのレシピ

「人生100年」と言われるようになり、生涯現役がもはや当たり前の時代に突入。一人ひとりが「自分らしさ」を見つけ、ワーク&ライフを楽しむためのヒントについて考えていきます。

今年の抱負―2023年―

今日の材料:2023年、抱負

前回の【2022年の振り返り】を受けて、今年の目標を立ててみたいと思います。

昨年の抱負を考えたとき、生活習慣の改善と具体的な達成目標に分かれると感じました。そして実際に1年間過ごしてみて、あらためてそのことを実感しています。

自己啓発書などにも同じように書かれていますが、何かを達成したいと思うとき、そのことばかりを意識してもうまくいかないんですよね。何を話し、どう行動をするかという毎日の習慣こそがまず大事なのでしょう。

私の場合、昨年は生活習慣の改善目標の達成率が5~10%という本当に情けない結果となり(苦笑)、結果として全体もイマイチでしたから。

今年は生活習慣の改善をより意識して、もう少し頑張ってみたいと思います。

 

 

 

  • 自然体で過ごす。

「不毛な考えにとらわれる時間を減らす」という昨年の目標がうまくいかなかったので、少しアプローチを変えます。頑張って考えないようにするより、ゆっくり深呼吸して自然体を心がかけてみようと思います。

瞑想法やマインドフルネスなども、無理なく少しずつ取り入れたいな、と。

  • 夕食を19時までに食べ始める。

昨年に引き続き、タイムマネジメントの具体的目標はこれでいきます。大切なのは、いかに準備ができるかということ。「何をつくるか」を早目に決めるということはだいぶできるようになってきたので、今年は「どうつくるか」を意識して目標達成に挑みます!

  • 体重を2~3キロ減らす。

具体的な運動目標としては、1日30分のエクササイズ(ヨガや軽い有酸素運動の組み合わせ)を1か月に20日以上実行することと、1日の平均歩数を5,000歩とすること。昨年の傾向としては、仕事が忙しくなるとどうしても怠ってしまうということがありました。体を動かすことで頭を切り替える、という癖をつけてみたいと思います。

  • ブログを月1回以上書く。

日々考えること、感じることはあったのですが、ブログに向き合えなかったというのが現状です。なので具体的な達成方法としては、「一区切りしたときにブログを書く」。「いつ」を明確にして出来事の振り返りをするということが、より高い頻度でブログに向き合えるきっかけになるという予想です。

  • 研究者であるライターとして、仕事を開拓する

昨年は、とにかく与えられた仕事をしっかりやるということを目標にしました。結果として、自分の限界を知ったような気がします。とくに本づくりの仕事は本当に奥が深く、編集に関わる知識などやはり付け焼刃では太刀打ちできないと痛感しました。

本当にこの仕事をしっかりやろうとするなら、研究者をやりながらという中途半端な気持ちではできないということです。でも、私はやっぱり研究者でありたい。今回の経験は、いろいろなことを学ぶ本当に貴重なものでした。

これからは与えられるのを待つだけでなく、研究者であるからこそできる仕事を自分で開拓していきたいと思います。

  • 論文を1本書き、新たな研究を開始して発表する。

昨年書き切れなかった論文を完成させたうえで、新たな研究を始めます。共同研究の話も出ているので、今年は発表の年にしたいと思います。来年以降の論文化を目指します!

  • 英検1級を受ける。

昨年から引き続きの目標です。昨年は英語で論文を書き、少しだけ自信をつけました。でも年末に師匠が請け負った英語絡みのリサーチのお仕事を手伝ったとき、全然しゃべれませんした・・・。英語も奥が深い・・・。とにかく今年は試験を受けようと思います!

 

さあ、今年の年末はどうなっているでしょう。毎年目標を立てて検証するというこの挑戦は、生きているかぎり続けようと思います!!

 

 

 

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