「働く」と「生きる」を楽しむためのレシピ

「人生100年」と言われるようになり、生涯現役がもはや当たり前の時代に突入。一人ひとりが「自分らしさ」を見つけ、ワークライフを楽しむためのヒントについて考えていきます。

○活のすすめ

今日の材料:〇活、生活の質、習慣化、見えない不安と不満、意識化

○活といったら、みなさんは何を思いつきますか。

就活、婚活、朝活、終活・・いえいえ、実はもっとたくさん使われているようなのです。

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涙活=「涙を流してストレス解消する」活動まであるとは、驚きます。〇活、若干、乱立しているようにも思えますね。

でも、〇活は個人の生活の質を上げてくれるものだと、私は思っています。

例えば、就活(もしくは転活=転職活動)が、これまでの自分やこれからの自分について深く考える絶好の機会だということは、想像に難くありません。今の世の中、予期せぬ転職を強いられることもあるかもしれませんが、そこでしっかりと自分に向き合った人は、後々必ずこの機会が重要な転機になったと感じているようです。

婚活終活も同じく、ライフステージの中で「自分とは何か」を考える貴重な時間だと思うのです。自分に合う人を見つけることは、自分を見つけることなしには出来ません。そして、自分の人生の終結やその後のことを考えることは、今の自分自身と、周りの人との関係性を見つめ直す、良い機会になるはずです。

もっと身近なものであれば、朝活。1日の中で一番頭が冴えている時間、誰にも邪魔されない時間なら、なりたい自分になるために出来ることを探して、継続できるのではないでしょうか。もちろん、それぞれの生活のリズムに合わせて、昼活でも夕活、夜活でも良いと思います。何かを継続し、習慣化することそれ自体が、新たな自分を発見することに必ず繋がります。

腸活(菌活とも!)、眠活(寝活とも!)も大事です。カラダに合う”菌”をとって腸内環境を良くしたり、就寝前のPCやスマホを控えて睡眠の質を上げること。ほんの少しの意識で驚くほど、心と体に良い影響があるようです。

究極的には、呆活(ぼうかつ)というのも大事です。いつも何かに追われているように思えている人、あふれんばかりの情報の中で息つく暇もなくなっている人、何も見ず、何も考えずに空を見上げてみませんか。大きく深呼吸をして、一度頭を空っぽにしてみると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。

私たちは、毎日に忙殺されています。

でも、そうやって頭も体も精一杯使っているつもりなのに、ちっとも前に進めているような気がしない。そんな風に感じたこと、ありませんか。

自分の持つ不安や不満は一体何に対するものなのか、わからない毎日の中でいつの間にか自分をも見失ってしまう。現代社会に生きる私たちが一番恐れているのは、こういう見えない不安や不満のような気がしてなりません。

自分に合う〇活を初めて、自分でもまだ気づいていない何かに、意識を向けてみませんか

もしかしたら、大切なことが見つかるかもしれません。